知覚動考 ②
2日間、更新できませんでした。
理由は、色んなことにチャレンジしすぎて完全に回線がパンクしてしまったからです…
この二日間、ほとんど何も手につきませんでした。
本来なら昨日から、東京に行っているはずだったのですが東京都知事のロックダウン発言により、全てをキャンセルにしました。
ここ最近の自分は、とにかく行動を!と色んなことをしていたのですが、今回の件で色々と考えさせられました。特に、今回は、東京で知り合いの会社で1日密着し、企業の雰囲気を学ぶ、事業を起こし、経営することについて話を伺うつもりでした。自分は、とにかく行動を、今できることをと意気込んでいたのですが、出発前日に先方との何気ない会話での中で、ハッと気がつきました。
行動、行動と言っているが、周りや相手の状況を十分に考えられていない自分がいるのではないかと。東京が封鎖だの言っているときに、呑気に大阪から出向いていいのか?万が一、東京に行った先で移したり、移されたりした場合、会社、家族、知人などに多大な迷惑をかけてしまう。そこで迷いが生じました。何せ、周りに東京に行くと言っていたので。意地になって行くことも考えましたが、即全キャンセルしました。
孫正義さんの話を思い出しました。動き出した事業がうまくいかないときに、多くはその損失を取り返そうと躍起になる。ただ、これをやると全滅することになる。私は、泣く泣く一部を切り捨て、撤退し、全滅を回避してきた。
知覚動考、と相反する考えですが勇気を持って止める決断も大切だと感じます。
とにかく行動してみる、ダメならすぐ止める。
継続することと撤退することのバランス、すごく難しいです。
知覚動考
何かを成し遂げたい時には、知覚動考が大切だと言う言葉があります。
物事を知ること、覚えること、行動を起こすこと、考えることが大切だと言うことです。
その中で、一番大切なことは何か?知覚動考です。ひらがなにすると『ともかくうごこう』となります。つまり、変わりたければ、とにかく行動しろと言うことです。
いくら何かを知り、覚え、考えても行動に移さなければ何も変わらない。この言葉を知った時に考えました。人間が変わることとはどういったことかを。いくら良いアイデアを考えて思いついても、すごい知識を得て覚えても、人間は変わりません。結局は、それで終わってしまいます。人間が変わることは、行動が変わること。そう感じて、日々とにかく行動し、新しいことにチャレンジすることにしました。日々、自分が変わることを実感していますが変化や新しい出会いの多さについていくのに精一杯です。改めて、自分を変えることがいかに大変、新しいことに挑戦することが困難なことかを実感しています。
自分一人では、なかなか乗り越えることが困難ですが、同じく高い志を持った仲間と一緒の今なら、乗り越えることができそうです。
『知覚動考』 新しい自分に出会うために、3/24〜26まで東京へ行ってきます!
マインドセットについて
これまで、何かやり始めても続かなかった自分が継続してできるようになるためには、どうすればいいかを考え、まずは自分が継続して取り組むために必要なことを学びました。
その中で、以下のことを行うことが必要であると気付きました。
1.やる気に頼らない
2.仲間を作る
3.時間を管理する
4.一週間の行動テンプレートを決める
5.できたことにフォーカスする
1.やる気に頼らない
このことは、自分の中で一番の衝撃でした。
これまでの自分は、『今日から頑張るぞ!』と意気込んで始めていたのですが、なかなか続かずそのたびに『自分はダメだ』と感じる連続でした。そこで、動画や本で学んだのですが、結論は人間のやる気は3日も続かないと言うことでした。
まず、その前提立つことがスタートだと言うことです。人間のやる気は継続しないからこそ、継続する仕組みを作らなければならないと言うことです。
人間の日々の行動は、習慣により決まっている。例えば、毎朝出勤前にコンビニ行くとか。これは、モチベーションがなくても毎日続きます。それは、何故か。習慣だからです。だから、習慣を変えない限り人間が継続するのは難しいと言うことです。ただ、この習慣を作ることすらなかなか難しいと言うことも感じました。
2.仲間を作る
そこで、自分の行動を習慣にするために僕が行ったことは、仲間を作ることでした。誰かに自分がしてることを伝えることで、自分の退路を立つことにしました。どうしても、逃げ道があるとそこに逃げてしまうので、人に話し、退路を立つことで自分が改めて、逃げてしまいそうになっていることを自覚するとともに、仲間が頑張る姿を見て、改めて自分も頑張ろうと思える仕組みを作りました。人に伝えることは勇気がいります。三日坊主と思われないかとか。でも、伝えることでそう思われたくないと考えるようになり、どうすれば、継続できる自分になれるかを考えるようになりました。
3.時間を管理する
やり始めても、ダラダラしてしまうのを防ぐために時間を決めて行動することも大切です。
まず、前の日の夜に明日やりたいこと、しなければならないことを書きます。そして、それをどの時間にどのようにするかを書き込みます。
この方法を取り始めて、今まで一日かかってもできていなかったことが、2時間ほどでできるようなはなりました。
また、いつも以上にできることが増え『明日はもっとできるんじゃかいか』とワクワクして、次の行動計画を立てられるようになりました。
4.一週間の行動テンプレートを作る
色々なことに興味を持ち、チャレンジしだすと自分がコントロールできず、何をしたいのか訳が分からなくなりました。そこで、曜日ごとに何をすることを重視するかを決めてしまいました。
例えば、火曜日はファイナンシャルプランナーの資格を取るための勉強をする日とか、木曜日は、携わっている事業に関することを優先する日など。このように自分がそれぞれの日に優先すべきことを決めてしまうことで、何をしようかと迷う時間が減り、集中して取り組めるようになりました。
5.できたことにフォーカスする
結局、この部分が一番大切かもしれません。
今までの自分は、できなかったことにとらわれてその都度やる気を失い、0に戻るの繰り返しでした。今でも、継続してやろうと思ったことに取り組めないこともあり、反省しますが自分ができた事実は変わらないので継続できなくても、やり直したらいいやと思えるようになりました。
そして、行動に移したことを大切にし、そのことを他人に伝えることで自分は変わっていると自覚できるようになりました。すると、自分ができたことが嬉しくなり、次もできるようになりたいと思えるようになりました。
まとめると、『人間は、継続することが苦手』だから、継続するための仕組みと、やり直そうと思えるサイクルを作ることで、行動を改善して習慣化していくことが自分を変える方法だと学びました。
2020年にやりたいこと
自分を変えるために掲げた2020年の目標です!
1.資格を取る
→ファイナンシャルプランナー3級の取得
2.自己啓発スキルを身につける
→本を読む 年間20冊以上
→動画で学ぶ MUPカレッジ・マコなり社長・ダ
イゴの動画を中心に
→学んだことをアウトプットする
(職場での実践・ノートにまとめる・人に話す)
3.経営、ビジネススキルを学ぶ
→MUPカレッジの年間カリキュラムを達成する
→アウトプットをする
(新規事業の立ち上げに関わり実践)
4.自己資産を増やす
→貯金(年間175万円)
→固定費の見直し
→キャッシュレス決済の活用
→投資
5.ダイエット
→72kgまで体重を落とす(76.8kg 1/15現在)
6.ゴルフでスコア110を切る
7.ブログを作成し、学んだことをアウトプットする
とりあえず、なりたい40歳になるために自分が今年やりたいことをまとめました。
今までの自分なら、目標を掲げても行動に移すこと、継続することができませんでした。
おそらく、この中の一つも達成することなく終わっていたと思います。
そこで、自分を変えるためのマインドセットからまずは学びました。
スキル身につける、時間を作る、自分をコントロールする方法を身につけることで、「できない自分」を変える方法を学び、実践しています。
これからの記事では、これからを行う中で学んだことをアウトプットしていくこと、そのことで自分の学びを整理し、読んで頂いた方に気付きを提供して行けたらと思っています。
グー太郎の成長日記
グー太郎の成長日記始めました!
日々自己成長に奮闘中の30代、そんな私が成長していく日々をブログにしてしまおうと始めました!
テーマは、"自己改革"
なりたい40歳になるために、日々取り組んでいることをブログにして行こうと思います。
自己啓発や、投資、事業の立ち上げなどを中心に学んだことや感じたことをアップできたらと思います。
33歳にして、まさにグー太郎。だらだら過ごしていた自分がこのまま40歳になったらどうなるんだろう?そんな不安から、自分を変えることを決意しました!
何か変えないと行けないと不安に思う日々。やり始めても続かず、出てくる言葉は、『やっぱり俺には無理』。そんな自分を変えたくて、2020年を過ごすことを決意しました。
そんな自分が、成長するために掲げた最初の目標は、『毎日、腕立てを3回』することでした。
たった、三回なら自分にもできるんじゃないかと取り組んだ腕立て伏せが、今日は5回、明日は10回と少しずつできることが増えて、自分にもできるんじゃないかと思えるようになりました!
たった3回で始まった腕立て伏せが、自分をどこまで成長させるのかをブログにすることで他の誰かの『頑張ってみよう』と思うきっかけになることを願い、やってみようと思います。